保険会社を比較して保険料を安くする方法
(最終更新日:2024年03月15日)
目次
保険料を安くして節約したい
皆さんは月々どれくらいの保険料を払ってますか?できることであれば、保険料は安い方がいいですよね。
今回は加入中の保険の保険料を安くする方法をご紹介します。
保険料を安くするには主に下記の3つの方法があります。
・保障を減らす・保険を解約する
・月払いを半年払いや年払いにする
・保険会社を比較する
下記で詳しくみていきましょう。
保障を減らす・保険を解約する
当然ながら契約中の生命保険や損害保険を解約したり、減額(一部解約)、特約を解約するなどすれば保障がなくなり、その分の保険料を減らすことができます。
ただ、必要性があって加入した保険のはずですから、安易に解約等をすることはお勧めしません。
どうしても保険料を払うのが難しい場合などの最終手段として考えていただくとよいでしょう。
ただし、加入して何年も見直していない、加入後ライフプランに変化があった(結婚、出産、家購入、子どもの独立、転職、退職、引越し)などがあった場合には一度保険の見直しをして現時点の状況にあっているかを確認すると良いでしょう。
場合によっては、状況の変化により不要になった保障があり、解約することで保険料を安くできる可能性があります。
月払いを半年払いや年払いにする
もし加入中の保険の保険料が月払いであれば、半年払いや年払いにすることで保険料を安くすることができます。
ただし、半年払いや年払いにすると一度に大きな保険料を支払うことになるので、計画的に保険料を準備する必要があります。
保険会社を比較する
保険会社を比較することによって、同じ保障内容でも保険料を安くできる場合があります。
同じ保障内容でも保険会社によって保険料が異なる
というのも、同じ保障内容でも保険会社によって保険料が異なるからです。
保険と言っても非常に多くの商品分野があります。生命保険(終身保険・定期保険)医療保険、がん保険、年金保険、変額保険、外貨建ての保険、収入保障保険、介護保険、損害保険で言えば、火災保険、自動車保険、傷害保険など・・・
そして、保険会社によって強い商品分野は異なりますので保険料にも差が出るというわけです。
保険会社を組み合わせれば同じ保障で保険料を安くできる場合がある
そして、それぞれ強い分野の保険会社を組み合わせて加入すれば、1社から全て加入するよりも安くすることができる場合があります。
別の見方をすると、同じ保険料でもより充実した保障内容の保険商品を見つけられる場合がある、とも言えます。
ぜひ、保険の加入・見直しの際には「保険会社の比較」をすることをお勧めします。