保険加入が難しい職業があるの?

(最終更新日:2019年12月18日)

危険度の高い職業に就いている場合、保険の加入時に条件が付いたり、加入ができない場合があります。

危険度の高い職業とは

一般的に保険加入が難しいと言われる職業とは、業務に危険の伴う職業で、プロの格闘家、レーサー、スタントマンなどです。
保険加入は可能ですが、死亡保険金額や入院給付日額等に制限があるものとしては、消防士やタクシー運転手、高所ビル外壁清掃、(高圧)電気を取り扱う職業などが挙げられます

 

 

正しい職業告知を

加入時には職業について正しく告知する必要があります。
虚偽の告知によって保険に加入したことが判明した場合、告知義務違反となり、保険会社により契約が解除になる可能性もあります。

 

 

保険加入後に危険度が高い職業・職種に就いた場合

損害保険の場合、保険加入後に危険度が高い職業・職種に変わられた方は、すみやかに保険会社、保険代理店へ連絡しましょう。
これは加入者側に報告する義務があり、もし報告をせずに保険事故が発生した際に、その職業を起因とした事故である場合、保険金が削減されるなどのトラブルになる可能性があります。

この記事のURLとタイトルをコピーする

記事カテゴリ一覧