ペット保険とは?
(最終更新日:2019年12月18日)
ペットも人間と同じで、ケガや病気になる可能性はあります。
ケガや病気で入院や手術をすることもあります。
ペットは人間と違い、ケガや病気になった場合には健康保険などの公的な補償制度がなく、 保険未加入だと治療費が全額自己負担になってしまいます。
そんな時に役立つペット保険とはどのようなものか、対象となるペットや保険料についてみていきましょう。
ペット保険とは
ペットがケガや病気になり入院・手術・通院になった場合に補償される保険です。
また、保険会社によっては、ペットが他人に噛みついてしまいケガを負わせた場合、他人の物を壊した場合や、 ケガによる車イスの作成費用なども補償される場合もあります。
ケガや病気に対しての補償なので、予防接種や健康診断などは補償されません。
ペット保険の補償範囲
補償されるペットの種類は、犬・猫が一般的です。
ただし、保険会社によっては、うさぎ・フェレット・鳥なども補償範囲としている場合があります。
ペット保険の補償内容
ケガや病気で通院・入院をした場合に1日あたり○千円、手術1回あたり○千円といったタイプや、
1回の事故(ケガ、病気)に対して最高○万円まで、といったタイプもあります。
そして、治療費に対して保険会社が負担する支払割合(支払限度額)は、
加入時に選択することができ、保険会社によって支払割合は異なります。
ペット保険の保険料
ペット保険は、1年ごとに更新していくタイプの保険です。
また、年齢によって加入制限が設けられている場合があり、高齢になると加入できない場合があります。
ペット保険の申込み方法
ペット保険のほとんどが、相談窓口での申込み方法、郵送での申込み方法、インターネットからの申込み方法が選択できます。
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