【相続対策】エンディングノートってどんなもの?
(最終更新日:2019年12月18日)
エンディングノートとは?
エンディングノートとは、人生の終末期に起こりうる事態に備えて、自分の希望や家族への伝言などを記しておくものです。
エンディングノートを作成することで、自身の想いを家族に伝えることができ、家族に迷惑をかけないようにすることができます。
特に相続については、自身の意思を反映した相続を実現するため、相続でもめないために有効です。
エンディングノートには何を書くの?
エンディングノートは様々な種類が市販されています、また、自治体等から無料で配布されていることもあります。
主に記載する内容は
(1)自分のこと
(2)自分史
(3)親戚・友人・知人リスト
(4)ペットについて
(5)私の財産について
(6)保険・私的年金
(7)介護・告知や延命治療・献体など
(8)葬儀のこと
(9)お墓のこと
(10)携帯電話、会員サービスなど(解約をお願いしたいもの)
(11)形見分け・遺品の整理(処分品リスト)
(12)遺言書や依頼・相談先リスト
(13)大切な人へのメッセージ
エンディングノートが出来上がったら家族に知らせよう
エンディングノートが出来上がったら配偶者や子どもなどの家族にエンディングノートの存在を知らせましょう。
漏れなどをなくすために、ご自身の想いを語ってコミュニケーションを図っておくのがベストです。
困ったら専門家に相談を
保険相談サロンFLPでは、無料で税理士や相続診断士に相談できる「あんしん相続サポート」というサービスを行っています。
この記事のURLとタイトルをコピーする