簡易保険

(最終更新日:2017年10月04日)

簡易保険とは、2007年10月1日に実施された郵政民営化以前に、
日本政府・日本郵政公社が行っていた生命保険事業のことです。
正式名称は「簡易生命保険」であり、通称「簡保(かんぽ)」。
簡易保険は簡易生命保険法によって規定されていたため、
保険業法によって規定される通常の生命保険とは異なり、
様々なサービス(中でも特徴的だったのが「倍額保障」と「非常取り扱い」)を有していました。
郵政民営化の以前に契約された日本政府による保証を継続させるため、かんぽ生命保険ではなく、
「独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構」に継承されています。

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