長期平準定期保険
(最終更新日:2017年10月06日)
長期平準定期保険とは、定期保険のなかで保険期間が特に長いタイプのものをいいます。
保険期間満了時に被保険者の年齢が70歳を超え、加入年齢に保険期間満了までの期間の2倍を加えた数字が105を超えるという条件を満たす定期保険は、長期平準定期保険となります。
長期平準定期保険は、法人が契約者となり、役員や従業員が被保険者となるのが一般的で、死亡退職金・生存退職金・退職慰労金などの支払原資を確保するために利用されます。
満期保険金はありませんが、中途解約した場合には解約返戻金を受け取ることができます。
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