保険料即収の原則
(最終更新日:2017年10月11日)
保険料即収の原則とは、保険契約においては契約締結と同時に、保険料の全額について領収しなければならないことをいいます。
ただし、保険料分割払契約などの約定がある場合には、保険料即収の原則は適用されません。
保険料が支払われないうちに事故などが起きた場合、保険会社では対処することは難しく、さらに、保険料の徴収漏れが生じた契約について危険負担を行うと、他の契約者の利益が損なわれることになる、といったことからこの原則が適用されます。
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